携帯電話のマナーについて
携帯電話の電源を必ず切らなくてはいけない場所は、飛行機の中と病院です。
どうして携帯電話の電源を切らなくてはいけないのかを知ることが、マナーを守る第一歩です。
飛行機や医療機器などの精密な電子機器には、携帯電話が発している電波の影響で誤動作を起こして人の命を脅かす危険性がある。
また、携帯電話は、通話やメールをしていないときや、圏外にいるときでも、定期的に電波を発信しているので、精密電子機器付近では、携帯電話の電源を切ることになっているのです。
よく病院に行く小さいお子さんやお年寄りの方がおられるときは、携帯電話の電源を切ることを忘れないようにしてください。
携帯電話の電源を切るか、マナーモードにする場所は、映画館や劇場の中、ホテルのロビーやレストラン、図書館、電車の中、学校の授業中などです。
こういった公共の場所では、周りの人に迷惑をかけないことが基本のマナーです。
携帯電話の着信音や話し声が迷惑になる場合には、マナーモードにしたり、外に出て話すという気配りが必要だ。
しかし、マナー違反をしていても気づかないこともあります。
もし自分が不快な思いをしたことがあれば、どうして不快に感じたのかを話し合ってみてください。
公共の場所には、いろいろな人がいます。家族それぞれの立場で、マナーについて話し合うことは、お互いを理解するいい機会にもなるはずです。
大人はもちろんですが、お子さんでも理由がわかっていれば、自然とマナーを守れるようになるはずです。
携帯電話のマナーについてでした。
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