携帯電話料金比較(パケット料金分)について
携帯電話料金を比較してみると、通話料金は契約しているプランによって決まります。
通話料金を安くしたければ、プランの契約を変更すればそれでよいのです。
パケット料金の場合は、プランではなく、携帯電話の機種によって決まります。
各社を比較してみると携帯電話は2~数種類のグループに分かれています。
例えば、NTTドコモならmova(ムーバ)とFOMA(フォーマ)、auならWINとCDMA 1X、ボーダフォンなら3G、V6、V5、V4、V3等に分かれています。
パケットが安くなる数々の割引サービスも、携帯電話の機種によっては適用できないものもあります。
パケットを多用するつもりであれば、携帯電話の機種を選ぶときにデザインや機能面だけでなく、きちんと比較した上で料金面も考えて選んで下さい。
携帯電話料金の割引サービスを適用しない場合のパケット料金を比較すると、ツーカーを除いて最安値は各社とも横並びで0.2円/パケットとなっています。
パケットは、接続している時間で課金されるのではなく、送受信されるデータの量(パケット量)に応じて課金されるので、感覚的に料金がわからないのが怖いところです。
そのため、知らず知らずのうちにパケットを使いすぎ、高額のパケット料金が請求されたという人もたくさんいます。
携帯電話の機種によっては、パケット単価を下げる割引サービスや、上限額が設定されてそれ以上は無料になる定額制が利用できます。買い換え時には、それらの割引サービスの選択肢が多いものを比較して選んでおくと堅いのではないでしょうか。
現在、高額のパケット料金を支払っているのであれば、思い切って割引サービスが利用できる機種に買い換えることも考えてみてください。携帯電話のパケットは比較して賢く使えば、かなりの節約ができるのです。
携帯電話料金比較(パケット料金分)についてでした。